こいのぼり

江戸時代に武家で始まった端午の節句に男児の健やかな成長を願って

家庭の庭先に飾る鯉の形に模して作ったのぼりがはじまりとか・・・・

この季節に良く歌われる「こいのぼり」

甍の波と 雲の波 → かわら屋根が波のようにかさなり 雲も波のよう

重なる波の 中空を → その重なってるかわらの波と雲の波の間 空の中ほど

橘なかおる 朝風に → 橘の花の香する 朝の風に

高く泳ぐや こいのぼり → こいのぼりが高く泳いでるよ

情景が浮かぶ、とても素晴らしい歌ですよね。